飛行機の場合
ラ・パスLa Pazにあるエル・アルト空港El Alto Airportは、世界で最も標高の高い空港とされています。海抜13,000フィートの地点にあるため、ボーイング747などの大型の飛行機は乗り入れできません。軽量の飛行機でも、さらに重量を軽くしておかないと、このような高地では着陸は至難の業です。
北米からは、アメリカン航空のみマイアミからラ・パスへの直行便を運航しています。それ以外には、LAB航空がマイアミからサンタ・クルスSta. Cruzで機体を交換して乗り入れています。現時点ではカナダからの直行便はありませんが、マイアミ乗り継ぎでボリビアに入国できます。
英国からは、ロンドンからマイアミ、マイアミからボリビアと乗り継ぐか、ブラジル経由でサンタ・クルスからラ・パスに入ることもできます。
オーストラリアからは、シドニーからロスアンジェルス、さらにマイアミへと乗り継いで、マイアミからラ・パスに到着します。他のルートとしては、シドニーからブエノスアイレス、さらにサンタ・クルスへと乗り継ぎ、ラ・パスへ入ることもできます。オーストラリアからは、カンタス航空でマイアミやロスアンジェルスまで行けますが、そこからボリビアへは違う航空会社に乗りかえなければなりません。
バスの場合
バスでボリビアに入国する場合は、ペルー、アルゼンチン、ブラジルからの路線があります。長距離路線は国境が終点であることが多いため、到着しだい他のバスに乗り換える必要があります。最も有名なルートは、ペルーのプーノPunoから、コパカバーナ、又はラ・パスへの路線です。
鉄道の場合
鉄道でボリビアに入国することができません。
国内の移動
ボリビアには道路が少なく、あっても舗装されていないことが多いため、飛行機での移動が最適な手段のひとつです。航空運賃も手ごろですし、多くの場合かなり時間を節約できます。短所は、フライトスケジュールがあまり当てにならず、変更が多いということです。ですから、飛行機を利用する場合は、こまめに問い合わせて、リコンファームするほうがよいでしょう。
時間がたっぷりあるという人には、バスで移動するというスリリングな方法もあります。料金は安く、いつかは目的地に着くでしょうが、いくらか怖い思いをしたり、荷物がなくなったりとうこともあるかもしれませんが、それ以上のことはありません。バスは大抵の場合乗車定員や手荷物検査などはないため、車内でぎゅうぎゅう詰めにされることを覚悟しておきましょう。バスはトイレ休憩のために停車することはあまりないので、強靭な膀胱を持つことと、できる限り水分を摂らないようにすることを強くおすすめします。
車での移動を考えている人は、ボリビアでは舗装された道路は希少で、標識も少ないということを頭に入れておいてください。常に地図を手元に置くようにしましょう。道路はでこぼこで、雨季には特にひどくぬかるむことから、四輪駆動車を借りるのが最良でしょう。ボリビアには空港を除いてレンタカー会社はありませんので、空港に着いたら真っ先にレンタカーのカウンターを目指しましょう。